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October 06, 2005

モスクワ・プーシキン美術館

ロシア美術といえばイコンと思い込んでいた私の乏しい知識にガツンと衝撃を与えたのは以前NYに住んでいたときに見たプーシキン美術館展。それ以来モスクワに行ったらプーシキン美術館に行かなくては、と思うようになりました。

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プーシキン美術館はロシア一大きい救世主キリスト聖堂のすぐそばにあります。
クレムリン裏から歩いて何とか行きました。歩いていくのは途中広い道路を横切るのが大変だったので人には勧めません。
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正面玄関はギリシア風の大理石列柱が立派な建物です。
一階のエジプトから始まるギリシャ、ローマ時代の建造物や装飾品はどこかで見たことのあるような、と思ったら多くはロンドンのヴィクトリア・アルバータ美術館のような複製品が多くありました。
教育目的から作られたと言うことで、ちょっとごちゃごちゃした印象があります。

でも本当のここの美術館の素晴らしいコレクションはヨーロッパ近代絵画です。
もちろんルネッサンス時代のイタリア絵画やオランダの絵画などもありますが、印象派とそれ以降の近代絵画はその質としてはフランス以外の国では私の見た中ではおそらくNYに次ぐかも知れません。
もちろんロシア出身の画家もいますが、フランスで活躍したピカソやマチス、ゴーギャン、ゴッホ、など教科書で見るような有名な絵画が並んでいます。
特にマチスの「金魚」はプーシキンと言えば金魚というぐらいの看板になっています。

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マチスやゴーギャンも粒ぞろいですが、ピカソも青の時代の貴重な作品群もあって、なかなか見ごたえのある展示室が続いています。

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ツァーでやってくる見学者もいますが、それほど多くはなく、エルミタージュほど混んでおらず、部屋の中にベンチがあって絵をゆっくり見ることが出来るのはありがたい。
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ゴッホの「刑務所の中庭」は初めて見るもので、ゴッホの怪しげな「気」が漂って来るようです。

帰ってきてから知ったのですが、今月下旬から上野の東京都美術館でプーシキン展が開催されるようです。
http://www.asahi.com/pushkin/

大阪にも来年巡回して中ノ島の国際美術館に来るようなのでそのときにはぜひ行ってこれらの絵と再開したいと思ってます。

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October 02, 2005

モスクワ・赤の広場

モスクワに来たらまずは赤の広場に行ってみなくては、と言うわけでホテルから歩いて赤の広場まで行ってみました。


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赤の広場入り口手前には鷹がお待ちかね。これは観光客相手のものなのか、鷹匠のようなデモンストレーションなのか、つながれている鷹が2羽、いました。サーカスにでもつかわれているのか?猿も一緒にいたからやはりサーカスの宣伝でしょうか?

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クレムリンの広場にはおなじみのレンガ造りの国立歴史博物館、モスクワ最大のグム百貨店、聖ワシリー聖堂、レーニン廟があって広場には観光客がいっぱいでした。
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聖ワシリー聖堂は独特の玉葱のような屋根がいくつもある不思議な色使いの建物。モスクワといえばここの前からの中継がよくされていてこの建物があればモスクワからだと誰もがわかるモスクワの顔のような建物ではないでしょうか。この建物の不揃いさがまた面白く他の国にはあまりないように思います。
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赤の広場の裏側に回ると、ずらっと大きなリムジンがたくさん駐車しています。
こんなリムジンはNYに住んでいた時ぐらいしか見なかったですが、一度にこんなには停まっているのを見たことはありません。
よく見るとリムジンのボンネットのところには花が飾ってあって、どうやら花嫁が乗ってきたようです。
そう思ってみると、ここでは聖ワシリー聖堂をバックに記念撮影しているカップルが沢山いました。
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友人たちや親戚に取り囲まれて、結婚式の会場から撮影に出てきたのでしょうか?
それともこの聖堂で結婚式を行ったのでしょうか?
どちらにしても、花嫁は沢山いて、おそらくそのお金持ち度合い(結婚式にどれだけ注ぎ込むか?)によってリムジンの大きさは違っているようです。撮影が終わるとリムジンでどこかへ消えていきます。
そういえばエカテリーナ宮殿の庭ではプロ風の人に撮影してもらっているカップルを見かけました。
ここは素人の撮影がほとんどでした。

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