九寨溝・黄龍の旅2
2日目
ホテルでのんびり朝食を取った後、9時過ぎにタクシーで九寨溝の観光に出かけました。
ホテルのコンシェルジェに聞くと、日本人のツァー客は開門と同時の7時に入園する場合が多く混みあうそうです。

チケットを購入するとチケットの左半分は絵葉書になっていて裏側は官製はがきのように切手も印刷されているので中国国内はそのまま投函できる。日本へは切手を追加して投函すればよいそうです。翌日も入場したいというとその場でデジカメで顔を写真撮影してくれて葉書の面にプリントしてくれました。顔写真を印刷したのは別人に売ることを防ぐ意味らしい。ツァーの場合はガイドが全員の分をまとめて写真撮影してプリントにまわしてました。これを示せば翌日は無料で入場できそうです。入場料は220元、中をまわるバスが一日90元。中国の物価からすればかなりの高額ですが、この値段でもこんなにお客がいるのですから驚きです。
入場するとバス乗り場では行列が出来ていましたが、次々とバスがやってくるのですぐに乗れました。九寨溝の中は全てこのようなバスで移動することになっています。
チケットの裏に印刷してある地図にあるように九寨溝はYの字の形の公園。バスで分岐部まで行ってバスを乗り換えて奥まで行くとそれぞれ終点の高度は3100m、入り口から一番奥の長海までは全長31kmだから歩いてまわるのは無理でバスに乗ったり降りたり途中見所を歩いたりするので一日でも回りきれません。
中国のGWや10月の連休には入場制限もあるしバスの乗り降りも大変そう。平日だったのでそれほど混み合わずバスは一台見送ってもすぐに来るので観光するのに不自由はありませんでした。ツァーでは専用車両でまわる場合が多いらしく、日本人ツァー客とはあまり出会いません。ツァーではあまり自由に遊歩道をあるかせるようにはしていないようです。バスが走る道路沿いと遊歩道は別で遊歩道を歩かないと見えない景色もあり、自分のペースでまわれてよかったと思う。途中バスの車窓から見るとチベット風のお寺や建物もあったので、これはツァー客が立ち寄るようになってる土産物屋もかねているのではないかと想像してます。
遊歩道は板張りの上に金網が張ってあり滑り止めの役目を果たしているので歩きやすくなっていました。途中に適度に休憩用のベンチを置いてあるスペースがあり休憩出来ました。トイレもゴミ箱も適度に配置されていて清掃員がいるので道にはごみ一つ落ちておらず、公園内は禁煙で日本の国立公園に比べてもはるかに美しくメインテナンスも素晴らしい。
公園内で食事ができるのはY字の分かれ道のところにあるレストランのみ。昼食時にはかなり混みあうらしいと聞いています。ホテルでお弁当を作ってもらうこともできましたが、朝食をゆっくり食べてでかけたので遊歩道の途中でお菓子を食べる程度で済ませました。
Y字の右側の一番奥、原始森林景区のバスの終点






Y字の左側の一番奥長海。
木造の遊歩道を歩くと草原の中だったり、森の中だったり、川の途中のようなところもあり、変化に富んだ公園は歩いていて飽きません。足元を水が流れすぐ側から緑の湖に流れ込んでいるところもありました。


湖の水は清く深く沈んだ倒木がきれいに見えるし、静かな湖の中には沢山の魚が泳いでいるのが見えるところもありました。




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